れきすけ

ピックアップカード

「れきすけ」とは

れきすけNEWS

「れきすけ」とは

れきすけ(Rekiske)は、"歴史 = REKIshi" 資料に関する、 "知識と経験を共有する = Sharing Knowledge and Experience" のためのシステムです。

「れきすけ」は、歴史資料(史料)を利用するさまざまな分野の研究者をはじめとする、史料に関わる人々が協働して、史料の知識や経験を共有するプラットフォームです。歴史資料を利用してほしい人と探している人をつなぎ、資料の活用を目指しています。

続きはこちら

メンバー

  • 代表:市野美夏(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/統計数理研究所/国立情報学研究所)
  • 北本朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
  • 増田耕一(立正大学 地球環境科学部)

発表文献

  • Mika Ichino, Kooiti Masuda, "Rekiske: Interdisciplinary platform for sharing knowledge and experience of Japanese historical documents", GEOSCIENCE DATA JOURNAL, doi:10.1002/gdj3.148, 2022年2月
  • 市野 美夏, 増田 耕一, 北本 朝展, "れきすけ:歴史ビッグデータで知識と経験を共有する異分野間協働プラットフォーム", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2020論文集, pp. 31-38, 2020年12月 [ Paper ]
  • 市野 美夏, 橋本 幸恵, 増田 耕一, 北本 朝展, 平野 淳平, "れきすけ:多分野連携による歴史資料に関する情報共有システム", 日本地球惑星科学連合(JpGU)2019年大会, No. MIS17-P03, 2019年5月
  • 市野 美夏, 橋本 幸恵, 平野 淳平, 増田 耕一, 北本 朝展, "目撃情報の収集による歴史的状況記録パスファインダーの構築", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2018論文集, pp. 343-350, 2018年12月 [ Paper ]
  • 市野 美夏, 増田 耕一, 北本 朝展, 平野 淳平, 庄 建治朗, "人文情報学の素材としての歴史気候学の経験", 人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2017論文集, pp. 139-146, 2017年12月 [ Paper ]

Sources of Funding

  • ROIS-DS-JOINT (027RP2021), 東日本に凶作をもたらした天候の時空間構造の文書記録を活用した解析, 研究代表者:増田 耕一
  • ROIS-DS-JOINT (032RP2020), 古日記天気記録の定量化に関する研究, 研究代表者:庄 建治朗
  • JSPS科研費 (JP22H04938), ミレニアム大気再解析プロダクトの創出, 研究代表者:芳村 圭
  • JSPS科研費 (JP21H03776), 江戸時代の東北地方における死亡危機の要因分析システムの構築, 研究代表者:川口 洋
  • JSPS科研費 (JP20K01152), 江戸時代の日記天候情報による高時空間分解能の日射量復元, 研究代表者:市野 美夏
  • JSPS科研費(JP18H03794), 近代化以前の気候天候変動の復元に向けた革新的データ同化手法の構築, 研究代表者:芳村 圭

れきすけのシステムは、ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が構築および運営しています。以下のページもご参照下さい。

データポリシー

  • 本サイトの情報を利用した論文・報告文には、これを利用した旨を明記すること。
  • 実際に史料を利用する際は、所蔵者のデータポリシーに従うこと。

免責事項

れきすけの情報は史料探査の負担軽減を目指し、曖昧な情報も合わせて提供しています。このような背景のため、れきすけが提供する情報を利用する際は、利用者自身の責任のもと、情報を確認することを前提としています。れきすけの情報は協力的な研究者が無償で提供している情報であり、ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センターがその信頼性について一切保証するものではありません。また利用者が本データを利用することによって生じる、いかなる損害についてもROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センターが責任を負うものではありません。

プライバシーポリシー

本サイトでは、アクセス状況の調査のためにGoogleアナリティクスを利用しています。この際にIPアドレス等の情報がGoogleに収集される可能性があります。Googleアナリティクスを用いて収集したデータについては、統計情報として研究目的あるいはサイト改善のために利用する場合があります。またデータ収集のためにcookieを利用していますが、cookieはブラウザの機能を用いて拒否することも可能です。

Google社によるアクセス情報の収集方法および利用方法については、 Google アナリティクス利用規約および Google プライバシー ポリシー をご覧下さい。